十和田市立中央病院

当院は救急指定病院として上十三地域の二次救急を担っています。

救急室はその玄関口であり、救急車対応や小手術・外傷処置に用いられる救急処置室と三室（一室は感染対策用）の診察室を有し、年間約1800件の救急車受け入れや時間外診療の対応にあたっています。

当院の救急室運営委員会の所属医師を中心として救急室担当看護師と連携の上、各科担当医のオン・コール体制による診療を展開しています。

初期研修医の救急医療の修錬の場としても指導医が厳しい指導を行っています。

救急室担当看護師はBLS（Basic Life Support：一次救命処置）やACLS（Advanced Cardiovascular Life Support：二次心肺蘇生法）、JPTEC（Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care：外傷病院前救護ガイドライン）、放射線看護研修の受講を通して救急研修を重ねており、救急看護認定看護師をはじめとする有資格者も配置になっています。

今後も医師・看護師をはじめとするスタッフの研修を重ね、より的確な救急診察で一人でも多くの方の救命が可能となりますよう近隣の高次救命救急機関と連携の上診察に励んでまいります。

時間外・救急外来を受診される方は、「時間外・救急外来のご案内」のページをご覧ください。

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