当院眼科は前常勤医師退職の後、長らく非常勤体制で診療を行っておりましたが、2024年4月より医師2名による常勤体制となりました。
当科での主な診療対象は、白内障・緑内障等の手術治療や、加齢黄斑変性・糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症など各種眼底疾患への硝子体注射、他科と連携が必要な疾患、近医眼科からの精査依頼、CT/MRIなどの画像検査を要する疾患、入院治療が必要な疾患など、上十三地域の眼科二次医療施設としての診療を主に行っております。
さらに当科で診断や治療・手術が困難なケースや稀な疾患は、大学病院や県立中央病院とも連携を取り、治療を進めています。
本来であれば受診希望者全員を受け入れたいのですが、どうしても可能な業務に限りがあり、近隣の眼科施設より紹介いただいた患者さんを中心に診療を行っております。
この点に関してはご不便をかけ申し訳ありませんが、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。