とわだ診療所は、中央病院による訪問診療の機能を強化・拡充することを目的として、令和元年10月に中央病院に付属する訪問診療専門の診療所として開設されています。
診療所は、患者さんが住み慣れた環境で生活を続けたいという思いや最後まで家族と一緒に生活したいという思いが実現できるよう、ケアマネージャー、ホームヘルパー、訪問看護師、薬剤師等と連携を取って、寝たきりなどにより自宅や施設からの通院が困難となった患者さんのところへ定期的に訪問し、診察、処方等を行っています。
なお、訪問診療の対象となっているのは、医療機関への通院が困難で、原則、診療所から半径16km圏内に居住されている患者さんです。
診療所の運営に当たって考慮しているのは次の5点です。